脱毛エステサロンの勧誘の断り方
脱毛エステのトラブルで最も多いのはハードな勧誘でしょう。サロン専用スキンケアアイテムを押し売りされた、なんてケースもよくありますし、顔の産毛や腋毛の処理に行ったら他の部位も強引に勧められた、なんて体験談も目立ちます。
もしそういった不快なレベルの勧誘攻めに遭ったら、「妊娠」を切り札にするのもオススメです。基本的にエステティックサロンも含め脱毛エステでは妊婦への施術を行いません。トライアルで施術し、ハードな勧誘をしてくるようでしたらその後も何かと押し売りされる可能性大ですよね。
その場で実は妊娠している可能性があるので後日確かめてから連絡します、と断っているのにも関わらず無理に契約させようとするなら、そんなサロンは通うべきではありません。もしくは家族や恋人、配偶者の都合で海外に引越すことが急に決まって…と言うフレーズも使えます。下手に国内だとチェーン店の多い大手なら別支店を勧められる可能性がありますし、思い切って「来月突然海外に」と言えば相手も何も言えません。
嘘をつくことに抵抗を感じるかも知れませんが、トライアルで一回断ってみると言うのもサロンの質を見極める為には結構有効な手段です。契約しない、と分かった途端態度が悪くなるようなサロンは接客業としていかがなものか、と判断してOKですし、正直に複数サロンを比較している最中だと打ち明けて返事を保留にする方もいらっしゃいます。
一旦帰宅して考えたい、と言っても「長期スパンになりますからじっくり考えた方が良いですよね、お待ちしてます」とにこやかに返してくれるようなサロンなら年間パスポート契約しても問題なさそうです。
関連記事